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スポーツのケガ

スポーツのケガでお悩みの方へ

足首を捻った女性

ケガは日常生活のさまざまな場面で起こりますが、とくに活発に動くスポーツ中は注意が必要です。
相手選手との衝突や練習の頑張り過ぎなどで、スポーツ外傷スポーツ障害になる可能性があります。
痛みを我慢したままプレーを続けているとさらに深刻な事態になるため、痛みや違和感があるときは中断する勇気を持ちましょう。
軽傷であれば、1週間〜2週間程度で回復できるケースが多いです。

こちらでは、スポーツのケガの種類や代表例、対処法、予防法などについて詳しくご紹介しています。

目次

こんなお悩みはありませんか?

  • スポーツ中のケガを防ぎたい
  • 応急処置の方法を知りたい
  • 運動した後に膝の痛みが気になる
  • 早くスポーツに復帰したい
  • 捻挫を何度も繰り返してしまう
  • ケガの回復が思わしくない

スポーツのケガとは?
スポーツのケガのおもな症状と原因について

スポーツ外傷について

腕に包帯を巻く人

●スポーツ外傷とは

スポーツ外傷は、スポーツをしている際に大きな衝撃を受けたことで起こるケガをいいます。
転倒や衝突、着地の失敗など、明確なきっかけによって、靱帯などに強度以上の力が加わることがおもな原因です。

●代表的なスポーツ外傷

・打撲

打撲とは、身体の一部をぶつけたときに起こるケガです。
筋繊維血管などが傷つき、アザや痛みが生じます。

・骨折

文字通り、骨が折れるケガです。
骨の強度を超える外力が加わると、骨にヒビが入ったり折れたりします。

・脱臼

関節部分の骨が本来の位置からズレてしまうケガです。
ラグビーや柔道などのコンタクトスポーツに多く、股関節などで起こります。

・捻挫

関節を支える靱帯が傷つくケガです。
手首や指、足首などを不自然な方向にひねった際に起こりやすいです。
急停止や着地、切り返し動作などを行うサッカーラグビーテニスなどで発生します。

・肉ばなれ

筋肉が損傷したり断裂したりするケガです。
太ももやふくらはぎの筋肉などで起こります。
足を動かす陸上競技や、ジャンプが多いバレーバスケなどで起こる可能性があります。

・腱板断裂

腱板とは、上腕の骨と肩甲骨をつなぐ肩の組織です。
ラグビーアメフトなどのコンタクトスポーツで他人と激しく肩をぶつけた際に、腱板を断裂することがあります。

スポーツ障害について

肘を痛めた人

●スポーツ障害とは

スポーツ障害とは、小さな負荷の繰り返しによって起こるケガのことです。
明確なきっかけを特定できないことが多いですが、次のような要因が影響しているといわれています。

・オーバーユース

いわゆる身体の使い過ぎです。
同じ部位を繰り返し動かすことで微細な損傷が積み重なり、やがてスポーツ障害へと発展します。

・ミスユース

間違ったフォームでスポーツに取り組むことです。
負担がかかるべきではない部分に負担が集中することでケガにつながります。

・ディスユース

運動不足の状態からいきなり身体を動かすことです。
中高年の方が久々に張り切って運動を始めた際に組織の強度運動量が見合わず、ケガをすることがあります。

・疲労の蓄積

疲労が十分に回復しないまま運動をしているとダメージを負っている組織を無理に動かすことになってしまい、スポーツ障害につながります。

・扁平足

扁平足とは、足の裏にある土踏まずの部分が潰れている状態のことです。
土踏まずが潰れていると地面からの衝撃を分散しにくくなるため、足のケガの原因となることがあります。

●代表的なスポーツ障害

・野球肩

ボールを投げる動作の繰り返しによって起こるケガです。
野球以外にも、ハンドボールテニスやり投げなどで発生することがあります。

・テニス肘

ラケットを振る動作がきっかけとなりやすいスポーツ障害です。
肘の外側から前腕にかけて痛みが出ます。
上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)とも呼ばれています。

・シンスプリント

すねの内側が痛くなるスポーツ障害です。
走ったりジャンプしたりする動作を繰り返すことが主な原因となります。

・オスグッド

発育期のお子様にみられる膝の障害です。
膝の下にある骨が盛り上がり、痛みが出ます。
サッカーバスケなどで膝を酷使することがおもなきっかけです。

スポーツのケガのおもな施術法と
代表的な施術期間と過程

スポーツのケガのおもな施術法

施術の様子

●アイシング

患部周辺を冷却(アイシング)します。
アイシングの目的は、炎症の広がりを抑えることです。
冷やして一時的に血管を収縮させることで、出血が減少し、患部の炎症が悪化しにくくなります。

●固定療法

患部が不安定なままだと損傷が広がったり正しくない位置で骨や関節が癒着したりする可能性があります。
正しい位置で安定させる必要があるため、包帯テーピングプライトンなどを使い、患部を固定します。

●特殊電気療法

機械による特殊な電気によって、患部に刺激を与えます。
手技では届かない、身体の深部まで届くことが特徴です。

●オーダーメイド施術

スポーツのケガは、種類も原因も人それぞれです。
症状に合わせてヒアリングを行い、関連部位も含めて施術を行います。

メインで施術する部位は、動きが悪そうなところです。
電気療法手技療法など、さまざまな手法で対応します。

●体幹トレーニングのアドバイス

自宅で行える簡単な体幹トレーニングをアドバイスします。
体幹が安定すると身体のバランスを保ちやすくなり、ケガの予防になります。

●フォーム改善のアドバイス

スポーツのケガは、悪いフォームが関係していることもあります。
控えるべき動きやケガにつながる動作などを解説しつつ、一般的な身体の使い方をレクチャーします。

スポーツのケガの代表的な施術期間・施術過程

施術の様子

●スポーツのケガの施術期間

・軽度の場合

症状が軽いものは、1週間〜2週間程度が目安です。

・中度の場合

症状が悪化しているものは、2週間〜4週間ほどかけてじっくりと対応します。

・重度の場合

場合によっては医療機関で手術が必要になるケガです。
筋肉が断裂している肉ばなれや、完全骨折、慢性化しているスポーツ障害などは4週間以上かかることがあります。

●スポーツのケガに対する施術のポイント

痛みが落ち着いたからといって、途中で施術を中断しないようにしましょう。
中途半端な状態で運動を再開してしまうと、さらにダメージを負ってしまう可能性があるからです。
再発を防ぐためにも、定期的に通いましょう。

当院でも提供している特殊電気療法には、ケガの回復をサポートする作用が期待されるといわれています。

スポーツのケガに
なってしまった際の
注意点と対処法

松波杖をつくケガ人

スポーツのケガに対しては、5つの処置の頭文字から名付けられたPOLICE処置で対応しましょう。

● Protect(保護)

ケガの悪化を防ぐために、患部を固定します。
ギブスや包帯、三角巾がない場合は、雑誌風呂敷大きめのビニール袋などを活用しましょう。

● Optimal Loading(適度な運動)

専門家のアドバイスのもと、適度な運動負荷を与えます。
適切なタイミングで運動負荷を加えることで、ケガの早期回復を促します。

● Ice(冷却)

患部を冷やすことで、腫れ内出血を抑えます。
あまりに冷たすぎると凍傷を招くため、保冷剤はタオル越しに当てましょう。

● Compression(圧迫)

テープ弾性包帯を巻いて、患部を圧迫しましょう。
ケガをした直後に行うことで、腫れ内出血の広がりを抑えられます。
圧迫が強すぎると循環障害の原因となるため、しびれや皮ふの変色がないか経過を見守るようにしてください。

● Elevation(拳上)

患部を心臓よりも高く挙げます。
そうすることで、重力によって患部への血の巡りが穏やかになります。
下半身をケガした際は仰向けになり、台や椅子などに足を乗せましょう。

スポーツのケガの
予防法と身体のケア方法

ストレッチをする女性

●ウォーミングアップ

ウォーミングアップには、筋や関節を温め、関節の可動域を広げる役割があります。
そのため、運動前に行うとスムーズに身体を動かせるようになり、ケガの予防になります。
ウォーミングアップは、身体を大きく動かす動的ストレッチを中心に行いましょう。

●クールダウン

運動後には、クールダウンを行いましょう。
クールダウンには、身体の興奮状態を徐々に鎮め、疲れを残しにくくする役割があるといわれています。
身体を落ち着かせる静的なストレッチを行いましょう。

もし、運動後に痛みがあるようであれば、クールダウンの際にアイシングも一緒に行ってみてください。

●定期的に施術を受ける

ケガは、小さなダメージ疲労の蓄積によって発生することがあります。
定期的に施術を受け、身体をメンテナンスしましょう。

●体幹を鍛える

体幹が安定していると、不意の転倒によるケガを防ぎやすくなります。
手軽に行えるプランクで体幹を強化しましょう。
1)マットを敷いた床にうつ伏せになり、両肘を床につけます。
2)つま先を立てて身体を支え、肩幅程度に足を開きます。
3)頭と腰、足先を結んだラインが一直線になるようにして、その状態を60秒ほどキープします。

スポーツのケガに関するQ&A

スポーツのケガにはどのような種類がありますか?

一度の衝撃がきっかけとなるスポーツ外傷と、繰り返しの負荷によって起こるスポーツ障害があります。

代表的なスポーツ外傷は何ですか?

捻挫や打撲、肉ばなれ、脱臼、骨折などです。

代表的なスポーツ障害は何ですか?

野球肘やテニス肘、シンスプリント、ランナー膝などです。

サッカーで起こりやすいスポーツ障害は何ですか?

オスグッドやシンスプリント、脛骨(すねの骨)の疲労骨折などです。

膝で起こるスポーツ障害にはどのようなものがありますか?

オスグッドやシンスプリント、ランナー膝、ジャンパー膝などがあります。

スポーツのケガにはどのように対処したらいいですか?

POLICE処置と総称される5つの処置で対処しましょう。

スポーツのケガを予防するために大切なことは何ですか?

ウォーミングアップとクールダウンを取り入れることが大切だといわれています。

スポーツ障害の対策として行えることはありますか?

アイシングや体幹トレーニング、定期的な身体のメンテナンスなどがあります。

スポーツのケガの施術にはどのくらいの期間を要しますか?

重症度によって異なります。
軽度であれば1週間程度ですが、重度になると1か月以上かかることがあります。

ケガが起こりやすいスポーツは何ですか?

フットボールやラグビー、バレー、柔道などです。

著者 Writer

著者画像
田代 斗夢
資格:柔道整復師
生年月日:1998年5月29日
血液型:O型
出身:埼玉県
趣味:野球、ゴルフ、お酒
得意な施術:骨格矯正、スポーツ外傷、強押しいけます!

患者様へひとこと:
患者様の笑顔を一番に!

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